口腔リハビリ 3

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 ●磨 ●    73歳  男性

症状

 右片麻痺  失語症  頸性構音障害  感情失禁

今後の方針

 いわゆる舌や口唇など使い方がへてくそになってしまっているという印象。  また、筋緊張も高く、コントロールを阻害している原因ともなっている。  

 

リラクゼーションとまずは単語レベルの課題を用いてターゲットとする音の正しい発音の練習を行い、さらにその動きを鏡で確認していただくのも一つの手段であると思われる。

口腔リハビリ 2

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●江 ●介   87歳  男性

症状

 右片麻痺  口腔顔面失行  嚥下障害(口腔期~咽頭期)  認知機能低下

今後の方針

 家人もであることから嚥下障害に対する理解が十分でない様子で、今後も継続的に食事形態や介助方法などについても指導が必要であると思われる。  

 また、在宅に訪問介護が入っているようであればその方々との連携も必要であると思われる。 

 

指示が入りにくいながらも意欲はある方であるため、視覚的に提示しやすいことなどを利用しながら呼吸を中心としたアプローチも実施できたらと考える。

口腔リハビリ 1

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 ●田 ●  85歳  男性

症状

  右片麻痺  失語症  発語失行  口腔顔面失行

今後の方針

重度運動性の失語症発語失行などの高次脳機能障害との複合的な症状がみられており、どちらかと言うと構音障害ではないために筋力トレーニングなどを行っても仕方がない部分がある。  そのため出来るだけ自然な形で発語が促せるように歌を利用したアプローチや、聴覚的な刺激入れと本人に表出するチャンスを持ってもらうことが大切と思われる。

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